現代社会で活用できる交渉術〜心理学〜
こんにちは!
今回は現代社会に使える交渉術をご紹介しようと思います。
この方法はビジネスシーン、プライベートシーン、
様々な場面で活用できるかと思います。
①【ドア・イン・ザ・フェイス】
→最初に大きなお願いをして相手に断らせたあと、本当に頼みたかった依頼をするというもの。(出典:祥伝社 超影響力ー歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方)
わかりやすく言うと
最初にあえて無茶なお願いをし断らせ(わざと)、
そのあとに本当にお願いしたかったことを頼むことにより相手に断らせにくくさせるという方法です。
②【フット・イン・ザ・ドア】
→最初に相手が断りにくい小さなお願いを投げかけ、それが受け入れられたら、その直後に本来の依頼をするというもの。(出典:祥伝社 超影響力ー歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方)
わかりやすく言うと
最初に相手が絶対に断らないような簡単なお願いをし、それをやってもらってから
本来の依頼をすると【一貫性の原理】から相手が断りにくいという方法です。
日々の仕事の様々な場面、日常生活の様々な場面で活用できます。試してみてください^^
ニューノーマル時代を生き抜くビジネス処世術
ニューノーマル時代と言われる昨今。
変化のスピードが早く、不確定の要素が多い現代・・・・。
ビジネス世界においても例外なく以前より正解や成功法を見つけるのが難しく世渡りが困難な時代になりました・・・・。
今回はそんなニューノーマル時代にも活きる処世術をご紹介します。
それは「ポジティブ・ハロー効果」です。
「ポジティブ・ハロー効果」とは・・・。
→その人の際立った1つの特徴を周りの人が見て、
その人のことをそのイメージで現実よりも高く評価してしまうということです。
もっとわかりやすく言うと
実際は借金でベンツを買った貧乏な人だとしても
ベンツを乗っているという特徴で周りの人たちは、その人のことを
お金持ちで信頼できる人だと思ってしまうということです。
この「ポジティブ・ハロー効果」を発揮するために
①高いものを身につける(高級時計・高級メガネ・高級靴etc)
②際立った知識を身につけ披露する(本に詳しい・お酒に詳しい・映画に詳しいetc)
③際立った特技を身につけ披露する(パソコンが得意・資料作成が得意etc)
などの方法があります。
実は言うほど簡単ではないですが・・・・。
是非、意識して実践してみてください^^
約10年ぶりに村上春樹の小説を読んでみて。
今から約10年前大学生の時
貪るように【村上春樹の小説】を読み漁っていました。
そこから社会人になり約10年間
マネジメント、コーチング、心理学などの
ビジネス書しか読まなくなりました・・・。
色々思うところがあり
ひと休憩のつもりで【村上春樹の小説】を
約10年ぶりに読んでみて、なぜ【村上春樹の小説】に
多くの人が惹かれるのか改めてわかったような気がします。
【村上春樹の小説】には大きく3つのポイントがあります。
①食欲
②睡眠欲
③性欲
上記の【人間の3大欲求がどの作品にもしっかりと描かれている】ということです。
①食欲
→ウィスキーやワイン、食べ物の描写多数
②睡眠欲
→眠りの描写や睡眠に関わる意図や意味の示唆多数
③性欲
→性描写、恋愛描写多数
これらの3大欲求が生なましく、しっかりと書かれていることにより
あの【村上春樹の小説の独特な世界観】が構築されているのだと思います。
約10年ぶりに読み漁りふっと思ったことでした・・・・。
中間管理職のマインド
昨今はダイバーシティ(多様化の時代)
変化の時代、激動の時代とも言われています。
そして
かつてないほどに中間管理職の方のストレスや負担が
大きい時代となっております。
皆さんも大変のストレスの中
仕事をされている方も多いと思います・・・。
そんな中、中管理職の方が持つべき(持っていると楽なスキル)
マインド・スキルがあるのでご紹介していこうと思います。
【カッツモデル】
①テクニカル・スキル→実務スキル
②ヒューマン・スキル→人心掌握スキル
③コンセプチュアル・スキル→目標設定スキル
(出典:総合法令出版株式会社 課長の心得)
いま中管理職の方が一番磨くべき、
そして必要なスキルは【②ヒューマン・スキル→人心掌握スキル】みたいです。
中管理職の方は日々
大量の仕事に忙殺されており、チームをまとめる上で
何が一番必要か考える暇もあまりありません。
とにかく第一に
人に焦点を当ててみると現状をより
良いものにできるかもしれません。
ご参考までに。
人生においての成功の法則〜7つの習慣に学ぶ〜
皆さんはこんなことないでしょうか?
仕事が上手くいかない。→職場に嫌な人がいる。
夫婦生活が上手くいかない。→妻がヒステリック、夫がだらしない・・・。
人間関係が上手くいかない。→最近感じがわるい、あの人は頭がおかしい。
人生が上手くいかない。→何から何までだめ・・・・。
などなど。
そういったどうにもならないものを
習慣において解消することができるみたいです。
それはどんな習慣か?
【主体性】です。(出典:キングベアー出版 7つの習慣)
わかりにくいので一例を。
私自身の体験談です。
妻は専業主婦。
管理職でもある私は責任の重いプロジェクトのリーダーを任せられました。
仕事の進捗・人事ともに苦難の連続。そのときの私はもちろん通常時と同じく家庭や妻への思いやりなど持つ余裕などはありませんでした。
そんな折のある朝、出社前の私に妻は【仕事ばかりと】大激怒。
私からすれば、大変忙しい中、休みはしっかりと取っていましたし、妻との時間もしっかりと出来うる限り取っていたつもりなので、妻の態度には大変不服でした。
しかし私はその日の休憩中、深呼吸をしながら気づきました。
以前よりは妻への思いやりは薄くなっていたと・・・。
そして変わらず忙しい中でしたが妻へ花を買っていき、プレゼントし思いやりも意識し続けました。
→これが【主体性】みたいです。
もっとわかりやすく言うと
【主体性を習慣にする】
問題は相手にではなく自分の中にあること自覚する(自分の過ちを認める)
↓
改善していく・行動していく・約束を守る(能動的になる)
みたいです・・・書くほど簡単ではないですが^^;
ちなみに私も先程の一件以来、多忙なときでも夫婦円満です^^
参考にしてみてください。
職場の雰囲気とは?〜マネジメント〜
職場の雰囲気とは
様々あると思います。
感じの良い職場、楽しい職場、ギスギスした職場等。
実はその職場の雰囲気を作り出している原因があるみたいです・・・。
・悪い習慣も好ましい変化も、ともに人から人へウィルスのように感染するということ。(出典:大和書房 スタンフォードの自分を変える教室)
→つまり職場に変な人が一人でもいれば、それは他の人にも伝播し
その職場は変な人の集まった職場になるということです・・・。
逆もまた然りですが^^;
管理職の方に関しては、もしそのようなことで
頭を悩ませているようでしたら
・人員の配置転換
・問題がある方への対処
が必要かもしれません。
本当に世の中色々な職場がありますよね・・・。
最近の若い社会人に感じること〜悩む中間管理職〜
職業柄が若い部下を持つことが多く
ここ5年くらい、色々な若い部下と仕事をしてきました。
今は昔がよかったとかではなく
本当に色々なタイプの若い社会人が増えていますよね・・・。
私自身その都度、問題のある部下を持ち
ビジネス本、心理学からマネージメント、コーチング様々なものを
勉強し必死で実践してきました。
効果が出るときもあったが、
それらの知識では全く歯が立たない部下が増えていることも
感じる日々を送っていました。皆さんもそんな経験があるのでは?
・怒らない、ほめる時代
そんなことワードもよくきく令和の時代。
そんな時代で、私自身も強く感じ、働く中管理職にお伝えしたいことは2つ。
①自分自身を1番大切にするべき
→会社より、部下より、家族よりも
②【本当にとんでもない部下】は一度病院に連れていくのもあり
→もしかしたらその部下は精神的な病気かもしれません、だとすれば1人で抱え込まないこと
これからは管理職のスキルと心の処理の仕方が
より問われる時代になりそうですね^^;
肩の力を抜いて、深く深呼吸が大事かもしれませんね。